福井県・鯖江市・萬慶寺

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【 概 要 】−萬慶寺の創建は享保5年、間部詮言が村上藩から5万石で移され鯖江藩を立藩した際、随伴した陽光和尚が萬松庵を開いたのが始まりと伝えられています。当初は現在の鯖江市桜町にありましたが享保10年、2代藩主詮方により現在地に移され永平寺住職・承天禅師を招いて改めて開山し寺号を萬慶寺としました。以来、鯖江藩主間部家の菩提寺とされ藩から庇護されます。本堂の天井画(風神図・龍神図・雷図)は7代藩主詮勝が自ら描いたと伝わるもので弘化3年に萬慶寺に寄進しています。山門は嘉永2年に建てられたもので、一間一戸、入母屋、桟瓦葺、鯖江市では希少な楼門建築です。萬慶寺の本堂天井絵と山門(は鯖江市指定文化財に指定されています。
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