一乗谷朝倉氏遺跡・諏訪館跡庭園 |
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【 概 要 】−諏訪館は朝倉義景の側室である小少将の屋敷と伝えられています。庭園は廻遊式林泉庭園で、上段と下段の2段構成で、上段には滝石組や湧泉石組があり、下段は高さ413cmの日本最大級の滝副石(弘化4年:1847年に氏景、貞景、孝景の法号が刻まれ供養塔になっています。)が配され、4段の水落石には落差の大きい滝が流れています。池の中央付近には水分石、対岸には礼拝石が配され、一乗谷の中では最大の規模を誇ります。朝倉義景の妻は死別や離婚などが続き小少将は4人目の妻とされ子息である愛王丸をもうけたことで、諏訪館に並々ならぬ力が注がれたような気がします。諏訪館跡庭園は一乗谷に残る庭園文化の一端を成す貴重なものとして国指定特別名勝に指定されています。 |
諏訪館跡庭園(一乗谷朝倉氏遺跡):周辺の見所 |
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