福井県・小浜市

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小浜市:一覧

羽賀寺
羽賀寺
概要: 創建は霊亀2年、元正天皇の勅願により行基が開いたのが始まり。最盛期には七堂伽藍が並び24坊を擁する大寺。江戸時代には徳川家光が庇護。本堂は国指定重要文化財に指定されています。北陸観音霊場第5番礼所。
若狭国分寺
若狭国分寺
概要: 天平13年に聖武天皇の勅願により諸国に国分寺を造営した1つです。若狭国の中心寺院として寺運が隆盛しますが次第に衰微、慶長16年に再興。木造薬師如来坐像は国指定重要文化財、釈迦堂は小浜市指定文化財。
空印寺
空印寺
概要: 創建は不詳ですが慶長14年に小浜藩主京極高次が亡くなると、嫡子である忠高が菩提を弔う為、位牌所として開いたのが始まり。酒井家歴代の菩提寺に定めると建康寺に改称し、寛文8年に空印寺に改称、酒井家から庇護された。
小浜西組
小浜西組
概要: 慶長6年、京極高次は新たに小浜城を築くと、丹波街道を引き込み寺町、商人町、茶屋町として整備し現在に見られる町割りの基礎が形成。現在の町並みは明治21年の大火に形成されたもので重要伝統的建造物群保存地区に選定。
明通寺
明通寺
概要: 創建は大同元年、坂上田村麻呂が薬師如来、降三世明王、深沙大将の木像を彫り込み、堂宇を建立し安置しのが始まり。鎌倉時代中期に建てられた、本堂と三重塔が国宝に指定されています。寺宝を多数所有しています。
常高寺
常高寺
概要: 創建は寛永7年、常高院が京極高次の菩提を弔う為、槐堂周虎禅師を招いて開いたのが始まり。寛永10年に常高院が死去すると当寺に葬られ、その際、縁の品々が寄進され境内には高さ4mの宝篋印塔が建立されました。
栖雲寺
栖雲寺
概要: 創建は文明15年、若狭国守護職武田国信の嫡男、武田信親が潤甫周玉開いたのが始まり。信親が24歳で死去すると「栖雲寺殿」の法号が与えられ当寺に埋葬されたと云われ境内には信親にものとされる供養塔があります。
多田寺
多田寺
概要: 創建は天平勝宝元年、多田ヶ岳で修行を重ねた勝行上人が堂宇を建立し薬師如来像を安置したのが始まり。薬師如来の霊験は中央にも聞こえ、孝謙天皇が眼病平癒を祈願すると、たちまち平癒したことから勅願寺となりました。
発心寺
発心寺
概要: 創建は大永元年、当寺の若狭国守護職武田元光が開いたのが始まり。武田家が没落すると衰退しますが、小浜藩主となった京極家から庇護され再興しています。絹本著色武田元光像が福井県指定文化財になっています。
 
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