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【 概 要 】−小浜西組の地は、中世に築かれた詰城である後瀬山城の領主居館が築かれた場所で、周辺は武家屋敷街でした。慶長6年(1601)、京極高次は新たに小浜城を築くと、丹波街道を引き込み寺町、商人町、茶屋町として整備し現在に見られる町割りの基礎が形成されました。当初は東組と西組に町が分けられていましたが、貞享元年(1684)、人口の増加に伴い東組、中組、西組の3区画に分けられほぼ現在の屋敷割りとなりました。明治21年(1888)の大火により多くの建物が焼失しましたが、町の性格は継承され、八幡神社や小浜藩主酒井家の菩提寺空印寺、お初の菩提寺常高寺の門前町と丹波街道沿いの商人町、旧遊郭である茶屋街がそれぞれ再建されました。現在見られる町並みは大火以後に形成されたもので「小浜西組伝統的建造物群保存地区」として平成20年(2008)に重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。 |
小浜西組(小浜市):周辺の見所 |
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