福井県・小浜西組・常高寺

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【 概 要 】−常高寺は国重要伝統的建造物群保存地区に選定されている小浜西組に境内を構えています。常高寺の創建は寛永7年(1630)、常高院(信長の妹お市と小谷城主浅井長政の次女)が京極高次の菩提を弔う為、槐堂周虎禅師を招いて開いたのが始まりと伝えられています。寛永10年(1633)に常高院が死去すると当寺に葬られ、その際、縁の品々が寄進され境内には高さ4mの宝篋印塔が建立されました。常高院の妹は2代将軍徳川秀忠の正室お江だったこともあり、徳川家が庇護したことで寺領300石が安堵され、京極家以後藩主になった酒井家からも庇護されました。明治時代に入り廃藩置県が施行されると庇護者を失い衰微し無住になりましたが近年になり再興されています。
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常高寺(小浜市):周辺の見所

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