　福井県・坂井市・白道寺

【概　要】－白道寺の創建は慶長１８年（１６１３）、有馬直純が徳川家康が懇意とする幡随意白道上人を招いて開山したのが始まりと伝えられています。当初は有馬家の旧領である肥前国島原に建立され有馬家や家臣達の菩提寺と定められましたが、有馬家の移封に伴い日向延岡に移り、元禄８年（１６９５）に現在地に移されました。丸岡時代以降、有馬家の菩提寺は高岳寺や江戸上野の本覚寺とされ藩主の墓碑はそれらの境内に建立されましたが、それには有馬直純の正室が徳川家康の曾孫國姫（日向御前）だったことから遠慮したとも言われています。

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白道寺（坂井市）：周辺の見所

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